骨折り

3ヶ月前に剥離骨折して、もう経過観察も阿呆らしくなったので一旦通院を終えることになりました。
こちらが本日の画像。大学院生のあられもない写真を、医師の許可を得て撮影しました(元来肖像権は私に帰属すると思いますけれど、一応)。

バック・ライトの走査線で見づらいですが、骨盤右部(右腸骨)の骨が浮いたままです。お医者様から「くっつくと思ったんだけどねぇ。こんなケースは初めてだよ」とか言われました。
実寸で2cmほど剥離しており、素人目にはどう考えてもくっつくように思われません。診察してくれたのは50歳ぐらいのいかにもベテランそうなお医者様なのですが、骨ってそんなに復元力が高いものなのでしょうか?

とりたてて実生活で困ることはなくなったので、後は雨模様の日にシクシク痛む問題について質問を投げかけてみる。どうやら医学分野でも決まった見解はないらしく、気圧説や温度説、マイナス・イオン説まであるようです。……何故マイナス・イオン?
一通りの説で共通しているのは、それぞれの要因の変化によって痛みが生じるということ。そして、痛みは痛覚の閾値が各種「変化」によって下がるために生じていることのようです。ただ、閾値云々が問題ならば、痛みが生じていると言うよりは、痛みが感じられるようになっているだけですね。痛覚は不可欠な感覚だと思いますが、もうちょっと融通が利くと良いですね。特に歯痛時。

ともあれ、もう運動は通常通り行って構わないとの太鼓判です。それではと思い、早速巷で話題のビリーズ・ブートキャンプを見ているのですが、考えてみれば私のアパートにはエクササイズをするほどのスペースがありませんでした。運動よりもまず先に部屋の掃除をする必要がありそうです。部屋の掃除をしたところで、ドタバタ跳ねたら本棚が倒れてきそうで怖いですが……。